2022年除夜の鐘はオンラインで

お知らせ

2022年も残りわずかですが、皆様は2023年の新年に向けて12月31日はいかがお過ごしでしょう?

ご家族で恒例のNHK紅白歌合戦をご覧になる方、仲間でカウントダウンされる方、ディズニーランドでカウントダウンされる方・・・

人それぞれに過ごし方も十人十色、多様になっているのが現代でしょう。

そんな中で、除夜の鐘は日本では恒例行事ですね。

除夜の鐘とは?

除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。日本以外に、韓国でも行われており、ソウルにある普信閣をはじめとする、各地で行われている。回数が108回ではなく33回撞かれるのが特徴である。

wikipedia:除夜の鐘より

韓国でも行われているとは知りませんでした。

韓国 普信閣の見どころ 除夜の鐘つきイベント

普信閣では1953年から毎年大晦日に、ソウル市が運営する除夜の鐘つきイベントが開催されています。年が明ける20秒前からカウントダウンが始まり、ソウル市長など市民が選ぶ市民代表が鐘を33回つくのです。このイベントには多くの人が集まり、お祭りムードで賑わいます。新年を告げる0時の鐘と同時に打ち上げ花火が上がり、ソウルの空に彩りを添えます。

Travel Book 【ソウル】普信閣で年越しカウントダウンできるおすすめ観光ガイド より

なぜ、33回なのでしょう?

普信閣で除夜の鐘を「33回」つくことは、朝鮮時代に由来しているとのことです。
仏教では、この世の中心である須弥山には「33天」があり、そこには帝釈天をtopに「33の神々」が住んでいるとされています。仏教において「33」という数は、とても重要な意味をもつのです。

日新聞 韓国の「除夜の鐘」はなぜ33回?/「漢数詞」を覚えよう!より

同じ仏教が由来でも、日本は一般的な説として「煩悩の数」が108つだからですね。

各地のオンライン除夜の鐘

本題に戻ります。

オンライン除夜の鐘、今年も各地の幾つかのお寺さんで、現在見つけたのは3箇所あります。

京都の知恩院、東京の築地本願寺、神奈川県横浜市の貞昌院です。

それぞれのYoutubeでの配信は以下のとおりです。

京都 知恩院

【LIVE】知恩院除夜の鐘2022
2022年12月31日 22時20分頃~とありましたが、配信そのものは
12月31日 22:00からのようです。

東京 築地本願寺

【2022(令和4)年】築地本願寺「除夜のつどい」
【配信日程】 22:00 ライブ配信開始     除夜の鐘開始

神奈川県横浜市 貞昌院

[LIVE]除夜の鐘生中継2022-2023:Jyoya-no-kane,the New Year’s Eve bell
12月31日 21:30

さて、皆様はリアルの地元のお寺さん?
それともオンラインで?

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