今まで考えてもいなかった言葉。
振り返ると、 歴たび舎(ぬまづ歴たび)の実施する着地型観光の街歩きツアーやハイキングや体験プログラム等々、今後実施したいと準備している事は必然的に産学官連携に向かっている事に気付きました。
歴たび舎(ぬまづ歴たび)の産学官連携について、何回かに別けて触れていこうと思います。
「産学官連携」とはどのようなものですか。
(徳島県ホームページより転記)
産学官連携とは、大学や研究機関等が持つ研究成果、技術やノウハウを民間企業が活用し、実用化や産業化へと結びつける仕組みのことです。
産学官連携については、企業(産)、大学・研究機関(学)、行政(官)の三者が連携して行う共同研究を指す場合や、企業と大学の間を行政が結びつけるケースを指す場合があります。
産学官連携を推進すれば、資源(資金、設備、技術等)に不安がある企業においても、外部資源を活用した効率的な研究開発が可能となります。
一方、大学・研究機関は、市場や企業ニーズを的確に捉えた研究を行うことができる等のメリットがあります。
産学官連携の形態は様々であり、共同研究の他にも、大学・研究機関の研究成果(特許)を使用したり、技術課題相談であったり、大学が主催するセミナーに企業経営者や従業員が参加する等も一つの形態です。
それぞれにあった連携方法を活用し、企業が自らに不足するものを補うことで、技術力の強化や企業戦略の構築に役立てるものです。
徳島県庁コールセンター すだちくんコールより
歴たび舎(ぬまづ歴たび)の産学官連携について振り返ってみました。
歴たび舎(ぬまづ歴たび)における産学官連携 ■学■
歴たび舎(ぬまづ歴たび)で使う地図システムは、メタ観光マップとしてフル活用させています。
地図システム:タイムトラベルマップ


その地図システムは沼津高専・地理の教授 佐藤崇徳先生の創られたものを利用させていただいています。
今後利用を積極的にと想っている Code for Historyコミュニティ(古地図オープンソースアプリ:Maplatなど)のMaplat



伊豆石文化探究会の研究成果の活用もここでしょう。
また、先日ご縁を頂いた法政大学デザイン工学部建築学科、今後連携出来たらとやり取りを始めましたっし、他にも幾つか交流をさせていただいていますので、学との連携は今後も深く広めていければと思っております。
歴たび舎(ぬまづ歴たび)における産学官連携 ■管■ へと続く
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